ジャニヲタが声優オタになった経緯

数年ぶりにブログという媒体を使用して文字を書きたい!という気分になりました。というのも、最近ではTwitterの140字に収めなければならないということで、自分の感性がワンパターン化してしまっていると感じたからです。短い文章で好きなものを語れるわけがないのです。

 

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今回は10年弱ジャニヲタ(一度若手俳優にいきかけましたが)をやったきた私が、どうして声優オタもとい鈴木達央さんのファンになったのか。経緯を記そうと思います。

 

2014年の春は大阪松竹座へ何度か足を運び楽しい時間を過ごしていました。当時、関西ジャニーズJr.の永瀬廉くんの担当で、要するに年下の子たちに騒がしかったのです。その後、廉くんは平野紫耀くんとともに関西Jr.の看板を背負って関東Jr.と一緒に仕事をすることが多くなりました。一番の転機はクリエの公演を行うことだったと思います。勿論、私も参加するつもりで申し込みましたが案の定落選。落選したら諦めると決めていたのであっさりとクリエ行きはなくなりました。

 

そしてあっという間にGWへ突入、Johnny's film festaの大阪公演へ友人(もちろんジャニヲタ)と行く約束をしていました。その公演の後、何故かアニメイトへ立ち寄り、たまたま陳列してあったFree!のオフィシャルガイドブックを見ながら「これ、○○と○○(諸事情により名前は伏せます)に似てない?」と友人が遙と真琴を見て言い出ししたのです。確かに似てるなあ、とその時の私は思いました。今となっては全く似てないと思いますが。

元々、Free!の存在は1期が放送されていたときに大学の友人が騒がしく知っていましたし。そして、家に帰って即Free!を検索し、夏から2期が放送されるだと?!と予想外の展開にこれは1期も見なくてはと視聴開始しました。

 

みるみるうちにFree!にハマり、また身の回りの友人にアニメ好きな子がいたため否応なくたくさん情報提供をしてくれたおかげかクリエ公演に行けなかった悔しさは紛れたのです。タイミングがいいのか悪いのか分かりませんが、2014年松竹座の夏公演はジャニーズWESTがメインであり且つ廉くんの出演がなかったため、私はアニメの方にどっぷり浸かることとなりました。

 

勿論達央さんの名前はFree!のまこちゃんで初めて拝見しました。OPも歌っている?!ほう…と謎が深まるばかりで、とにかく調べざるを得なかったのです。やはり、古い考え方として声優さんが表舞台に立つのはあまりいいことではないイメージでした。近年では水樹奈々さんや宮野真守さん、スフィアのように声優アイドル・アーティストとして活動される方も少なくはありません。また、ジャニヲタをやっていた私でも今挙げた方は知っていましたし、スフィアの楽曲はけいおん!の流れで知って結構聴いていました。Free!を観る前からラブライブ!音楽ゲーム通称スクフェスからハマり、μ'sもいいなと思っていたところでした。

達央さんも声優の傍ら、OLDCODEXというバンドのフロントマンとして活動している。加えると、この業界ではイケメンだと称されている。単純に鈴木達央って面白いなと感じました。

そして、一番私の意識が変わったのはFree!のWebラジオを聞くようになってからです。なんの予備知識も入れずに聞いたところ、下ネタのオンパレードでびっくりしました。とても差別みたいな捉え方もできるかもしれませんが、イケメン・かっこいいと言われてる人が下ネタを発することに対して私はぶっちゃけてしまうととても興奮します。私が関西Jr.を担当していた以前は関ジャニ∞の担当でした。彼らもわりと自由奔放であることと少し共通しています。基本的にジャニーズの下ネタは大好きな者だったので達央さんは「クソ…私の好みをついてきやがった」と思いました。

 

そして、ある日「鈴木達央」で検索をかけていたところ、この記事に出会ったのです。 

時期や担当は違えど、まんま私でした。分身かな?とまで思ったほどです。達央さんが出演されているBLCDも聞きだした時でしたし、ラジオで下ネタだけでなくとても真面目なお話をされていて、仕事に対していつも真剣なんだなと感じていた頃でした。他の人もこういうところが好きなんだな、と気づけた私は胸を張って達央さんが好きだと言おうと決心しました。好きな理由は全てここで述べられています。なのであえて、理由は書きません。

 

 

とか述べましたが、いつかパソコンに向かって書いているかも知れませんね。以上が、声優オタというより鈴木達央オタクになった経緯です。

ほぼ1年前の私の呟きですが、恋かよ。でもそのスタンスは今も変わっていません。当分は達央さんに貢ぐこと(語弊)が趣味で生きていくのだと思います。次は黒バスCUPです。自分の誕生日が命日。なんて幸せなんだ。